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理学療法

[2023年8月28日]

ID:939

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理学療法

理学療法では、病気やけが、入院による安静などにより身体機能(関節可動域や筋力など)や基本動作能力(起き上がる、立つ、歩くなど)が低下した方を対象に、「運動療法」や「物理療法」を通して、日常生活動作の改善や、生活の質の向上を目的に関わり、一日でも早い社会復帰をめざしています。
当院では「急性期リハビリテーション」として、入院や手術後の早期から積極的な介入を行っています。また「脳血管リハ」、「運動器リハ」、「心臓リハ」、「がんリハ」など疾患別チームを形成し、より専門的にアプローチできるように取り組んでいます。
現在、脳卒中認定理学療法士2名、心臓リハビリテーション指導士3名、3学会合同呼吸療法認定士5名、糖尿病療養指導士3名など資格を持った理学療法士が在籍しています。





理学療法室全貌

心大血管リハビリテーション

湖東圏域で唯一「外来心臓リハビリテーション」を開設し理学療法士が中心となり、運動習慣の獲得と病気の再発予防を目的に運動療法の指導を行っています。




奥:エルゴメーター
右手前:心電図をつけて運動中の患者様のデータを監視し、心疾患の患者様のリハビリを安全に行います。

HAL自立支援用下肢タイプ

ロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)は装着者の生体電位をトリガーにして運動をアシストするリハビリテーション支援ロボットです。運動麻痺に対するニューロリハビリテーションとして注目されています。当院ではHALによるリハビリを令和5年度より開始しております。



HALによる歩行訓練の様子