整形外科/診療科・部署のご案内
[2025年4月1日]
ID:251
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疼痛や機能障害を改善し、QOL向上に寄与することを基本理念に掲げ、その治療手段としては主に手術的治療の分野を担当します。また、保存的治療・リハビリテーションについては病診連携・病病連携を活用し、地域医療を推進します。 新生児から超高齢者まで幅広い年齢層を対象とし、主に変性疾患、外傷性疾患、関節リウマチなどの整形外科疾患に対処します。
総合計 989例
主な手術件数
脊椎手術 179(頚椎 18、胸椎 14、腰椎 136、その他 11)
人工関節置換術 125(膝 73、股 49、その他の関節 3)
関節形成術 11(肩 1、足・足趾 4、膝 4、手指 2)
腫瘍手術 16(悪性・良性を含む)
骨折の手術 471(人工骨頭挿入術 94、観血的骨接合術 377)
関節鏡手術 20(膝 前十字靱帯再建術 4を含む)
専門外来として現在は下記の3つを開設しています。近隣医療機関からの紹介に応えることのできる、特色ある医療の提供を目指しています。
地域連携室を通じて予約可能です。
#脊椎外来 :担当医 小川 毎週金曜日の午前9時~午前11時まで
#膝関節外来 :担当医 角田 毎週水曜日の午前9時~午前11時まで
#股関節外来 :担当医 秋山 治彦先生 (岐阜大学 整形外科学教室 教授)
原則 第2・4火曜日の午前9時~11時
基本的には全ての整形外科救急疾患に対応しています。特に緊急手術には即時対応可能な体制をとっています。
例)開放性(複雑)骨折、脱臼および脱臼骨折、腱断裂、小児骨折など。
入院対象は要手術症例および関節リウマチに対する生物学的製剤投与症例としています。早期診断治療および早期リハビリテーション(床上リハビリを含む)により早期離床を目指しています。全体の管理目標として入院当初からクリティカルパスを導入し、在院日数の適正化を図っています。
現在、7種類の手術(脊椎手術・人工関節など)とリウマチ治療・脊髄造影検査にクリティカルパスを導入しています。
大腿骨頚部骨折・転子部骨折については、病病連携を推進し、地域連携パスを導入しました。術後2週間でリハビリ転院が可能となっています。急性期病院~回復期リハビリ病院~診療所までの一連のパスが完成しました。
脊椎内視鏡手術を導入しました。腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎手術における手術侵襲の負担軽減と在院日数の短縮を目指します。
#部長回診 :毎週木・金曜日 朝 8:00~ 8:30
#問題症例・術後症例の検討会 :毎週月曜日 朝 8:00~ 8:30
毎週月曜日 夕 17:00~18:00
#リハビリテーション検討会 :毎週月曜日 夕 17:00~17:30
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