糖尿病代謝内科/診療科・部署のご案内
[2025年4月1日]
ID:247
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近年、糖尿病は増加の一途をたどり、全国で 1,000万人の有病者が存在し、予備群を含めると2,000万人に達するとされています。当科は、日本糖尿病学会の認定施設として登録され、また京都大学の関連施設として常に大学と連携を取りながら最先端の医療を目指す、滋賀県湖東地域で数少ない糖尿病・内分泌の専門診療科です。スタッフは、滋賀県では希少な認定看護師(糖尿病、透析)を 中心として、多くの療養指導士が患者さんの生活習慣を見極め、指導に努めています。これら慢性疾患は早期の診断、治療がポイントであり、重篤な合併症の発症・進展抑制を治療の最大の目標と考えています。また皮膚の褥瘡、壊疽については皮膚科/形成外科の医師および、皮膚・排泄ケア認定看護師と連携して治療にあたっています。
当内科では、糖尿病と代謝性疾患について最先端の医療を目指す、滋賀県湖東地区では数少ない糖尿病・代謝疾患を専門とする診療科です。これらの疾患は早期診断、早期治療がキーポイントであり、重篤な合併症の発症・進展抑制や他の生活習慣病の発症を防止することが治療の最大の目標と考えています。
疾患の大部分を占める糖尿病の治療には、食事、運動療法を基本療法とし、患者さん個々の状態に応じ内服薬や注射薬による治療を行います。合併症の早期発見のために、眼科、皮膚科、循環器科など他の診療科との連携を密接に行っています。食事療法に関しては5名の管理栄養士を配し、外来治療においても継続した食事指導を実施し、多大なる成果を挙げています。さらに、入院患者さんの場合、糖尿病に関しては他科の入院の場合でも当科にて全館完全管理を実施し、他科の治療向上に努めています。増加し続ける糖尿病患者さんのより良い治療のために、近隣の病院・診療所との病病・病診連携にも力を入れています。
糖尿病などの生活習慣病が気になる人、太り過ぎかなと思っている人、喉元がどうも腫れているかもしれないと思っている人などは、できるだけかかりつけ医、または近くの診療所の先生からの紹介状を持参の上、当科にご相談ください。
当科の外来は予約制を導入しています。地域医療連携室を通じて紹介患者さんの受診予約も可能です。
外来糖尿病教室
令和2年度
R2年度クリニカルインディケーター
平成30年度
H30年 クリニカルインディケータ―
平成29年度
H29年 クリニカルインディケータ―
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