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人工関節センター/診療科・部署のご案内

[2019年12月2日]

ID:572

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人工関節センター

診療の基本方針

  皆さまもご存知の通り、日本は世界でも有数の長寿国となっています。寿命が長くなればなるほど二足歩行をする我々の股関節や膝関節が痛んでくるのは致し方ないことかもしれません。しかしながら「年を取ったからあきらめる」のではなく、いつまでも日常生活動作を自分の力、自分の脚で行うことを目指し治療していくのが我々整形外科医の努めであります。
 現在、国内で人工股関節置換術は年間約6万件、人工膝関節置換術は約8万件行われております。当院でも地域の方々にいつまでも元気に歩いていただけるよう、股関節専門である岐阜大学・秋山教授を顧問に迎え、当院膝関節専門医の角田と共に2014年6月、人工関節センターを開設いたしました。
 開設後は市民講座を積極的に行い、また、地域開業医との連携強化を図り、2018年度は開設前の約4倍の手術件数となりました。今後も安全かつ正確な手術治療を継続してまいります。

特色ある治療

<股関節>
  変形性股関節症、特発性大腿骨壊死症、急速破壊型股関節症などの疾患を中心に人工股関節置換術を施行しています。術前のレントゲンおよびCT撮像から患者さんそれぞれの骨質、骨形態を確認し全症例コンピューターシミュレーションによって患者さんごとに適切なインプラントを決定して手術を行っています。従来から侵襲の少ないMIS手術を行っておりますが、筋肉を全く切離せずに人工股関節置換術を行う方法も開始しております。また、人工関節の緩み、脱臼、感染の症例に対する人工股関節の再置換術も増加しておりますが、それぞれの症例に最適な特殊なインプラントを選択して手術を行っています。

<膝関節>
 変形性膝関節症、骨壊死、関節リウマチなどの疾患に対して手術を行っております。疾患だけでなく、年齢、生活動作の状況、既往症、趣味など患者背景を十分に把握し、人工関節全置換術だけでなく単顆型置換術、骨切り術、関節鏡手術の適応を判断しております。人工関節においては股関節と同様に術前CT画像から患者さんの関節変形状況を確認し、適切なインプラントを選択、術中はポータブルナビゲーションシステムを利用した正確な骨切り、インプラント設置を行っております。
 股関節・膝関節ともに術後は理学療法士、作業療法士によるリハビリテーションを積極的に行い、術前変形の程度により個人差はありますが術後3~4週での日常生活復帰をサポートしております。

医師の紹介(常勤医師)

部長・人工関節センター長 角田 恒 平成14年卒業

角田 恒
  • 専門分野・得意疾患
     関節疾患
  • 認定医・専門医等
     日本整形外科学会専門医
  • ひとこと
     患者さん、その家族の立場になって「思いやり」のある治療を全うします。

顧問(嘱託医) 秋山 治彦 昭和63年卒

 岐阜大学 整形外科学教室 教授