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呼吸器外科/診療科・部署のご案内

[2022年3月25日]

ID:454

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呼吸器外科

診療の基本方針

当院は湖東地域の地域がん拠点病院として,がん診療にも重点をおいており,当科では呼吸器内科と密接に連携して,肺がん,悪性縦隔腫瘍,胸壁悪性腫瘍などの悪性疾患の集学的治療を行っています.手術は,疾患の進行度と患者さんの耐術度を合わせて適応を決めています.例えば,肺がんでは,臨床病期が1期,2期で心機能や肺機能が十分手術に耐えられる場合に手術となります.3期の場合は化学療法や放射線治療を先行して,その後に手術を行う場合もあります.4期は基本的には手術適応はありませんが,近年では組織診断を確定して,がんの遺伝子等の検討を行うため,診断目的の手術を行う場合もあります.がん治療の3本柱は,手術,化学療法,放射線治療と言われていましたが,近年はオプジーボに代表される免疫チェックポイント阻害薬も登場し,免疫学的治療も行っています.手術は胸腔鏡下手術が主流となり,手術侵襲の軽減,入院期間の短縮が可能となり,患者さんの身体的,精神的,経済的負担が軽減されるようになりました.

呼吸器内科,放射線科、病理診断科、緩和ケア科など,他科とも連携し,現在可能でベストな治療方法を提案し,患者さんのご希望も考慮して治療を進めていきます.また,京都大学呼吸器外科との連携により高度な医療の提供ができるように努めています。

特色ある検査・治療・医療施設

(1) 肺がんの診断は気管支鏡検査、CTガイド下生検、胸腔鏡下生検などを行い、診断率の向上に努めています。

(2) 肺がんの治療は肺がん診療ガイドラインに準じて、肺がんの病期(進行度)や患者さんの体の状態に合わせて、
   外科的手術、化学療法、放射線治療などを組み合わせた集学的治療を行っています。また、緩和ケア科とも協力
  し、患者さんのQOL向上を目指しています。

(3) 手術は自然気胸や早期の肺がん、転移性肺がん、一部の縦郭腫瘍なでは、胸腔鏡下手術を積極的に取り入れて小さな
  創部、術後疼痛の軽減などを図っています。


専門外来

呼吸器外科外来を第2・4 月曜日と毎週水曜日の午前に行っています。

院外からも参加いただける勉強会、症例検討会

  • 研究カンファレンス:毎週水曜日 17:00
  • 症例カンファレンス:毎週木曜日 16:00

医師の紹介

部長 林 栄一(はやし えいいち) 平成元年卒業

  • 専門分野・得意疾患
     呼吸器外科一般
  • 認定医・専門医等
     日本外科学会専門医・指導医
     呼吸器外科専門医
     合同委員会呼吸器外科専門医
     日本呼吸器内視鏡学会評議員
     気管支鏡専門医・指導医
     日本呼吸器学会呼吸器専門医
     日本胸部外科学会認定医
     日本がん治療認定医機構がん治療認定医
     肺がんCT健診認定機構認定医医師
  • ひとこと
     現時点での最善の治療を提示、説明し、患者さんやご家族の希望も考慮した治療をすすめていきます。

嘱託医 尾田 博美(おだ ひろみ) 平成23年卒

嘱託医 森村祐樹(もりむら ゆうき) 平成24年卒