皮膚科/診療科・部署のご案内
[2022年11月18日]
ID:250
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皮膚科の担当する領域は近年ますます多岐にわたり拡大しております。最近では、多くの診療科で分子標的薬を中心とする化学療法や放射線療法が積極的に行われています。これらの治療はいずれも皮膚障害性が強く、早期からの皮膚科医の介入により副作用の軽減や治療効果の増強が期待できることが分かっています。当院では多科多職種での化学療法支援チームを組織し、患者さんがより安心して治療に取り組むことができるように支援しています。
(1)皮膚外科手術
外来手術および短期間入院による手術を行います。それ以外の手術につきましても、他施設、他診療科との連携により可能な限り対応します。
(2)光線療法
全身式の紫外線照射装置(narrow-band UVB)を用いて、乾癬やアトピー性皮膚炎などの全身治療を行います。現在当院では光線テストは行っておりません。
(3)アトピー性皮膚炎・皮膚アレルギー疾患に対する悪化因子検索および生活指導
経皮的な増悪因子についてパッチテストや歯科金属などのアレルギーに対する金属パッチテストなどのアレルギー検査を用いて検索します。
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