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耳鼻いんこう科/診療科・部署のご案内

[2022年3月25日]

ID:239

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耳鼻いんこう科

診療の基本方針

 幅広い耳鼻科疾患の地域医療充実を図るべく、質の高い医療を目指しています。最近では近隣の耳鼻科先生方ならず、他科の先生方からも患者さんをご紹介いただいています。適切な診断、インフォームドコンセント、患者さんの病態、年齢などを考慮した治療を念頭においています。

特色ある検査・治療法・医療設備

(1)耳科・神経耳科疾患

☆顔面神経麻痺、突発性難聴

適切な診断のもと入院加療を基本とするステロイド剤などの点滴治療、混合ガス吸入療法を行います。 

☆補聴器外来(月 3 回、第 1、3 火曜日・第 2 金曜日いずれも要予約)

難聴の程度、日常生活などにあわせた補聴器フィッティングを行い、試用期間も設けています(購入前に試していただく)。購入後も使用状況をお聞きしています。

(2) 鼻・副鼻腔疾患

☆慢性副鼻腔炎・副鼻腔のう胞

ほぼ全例に患者さんへの侵襲の少ない内視鏡下手術を施行しています。

☆アレルギー性鼻炎

YAGレーザーを用いた鼻腔粘膜焼灼術を外来治療にて行っています。症状改善は患者さんから満足いただいており、治療日を予約して行います。

(3) 咽喉頭疾患・頭頚部腫瘍

腫瘍に関しては、ファイバーによる観察、生検、画像診断などを用いて、適切な診断、治療を行います。手術、抗がん剤による治療、放射線治療が可能です。

☆放射線治療

治療適応を適切に判断した上で頭頚部癌の放射線治療を行っています。喉頭癌、上・中・下咽頭癌などを中心に、 手術療法や化学療法との併用を行い、できるだけ治療後の後遺障害を少なくするように努めています。

医師の紹介

主任部長 片岡 健一(かたおか けんいち) 昭和63年卒業

  • 認定医・専門医等
     日本耳鼻咽喉科学会専門医
     補聴器相談医
  • ひとこと
     よくお話をうかがい、できるだけわかりやすい説明を心がけます。

嘱託医 清水 猛史(しみず たけし) 昭和58年卒業