感染対策室
[2025年9月25日]
ID:159
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
当院の感染対策室は2012年4月より感染対策室として独立し、緊急時にも対応可能な院長直下の組織として院内感染対策を遂行しています。
感染対策室には、ICD(感染制御医)の資格を持った医師やCNIC(感染管理認定看護師)の資格を持った看護師、ICMT(感染制御認定臨床微生物検査技師)の資格を持った臨床検査技師、IDCP(抗菌化学療法認定薬剤師)の資格を持った薬剤師、事務員などのスタッフが属しています。
また、当院では、感染対策チーム(Infection Control Team:ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(Antimicrobial Stewardship Team:AST)を設置しており、患者・医療従事者・その他病院を訪れる人すべてを感染から守るため、日常から組織横断的な活動をしています。
チームの構成員として、4職種(医師・看護師・臨床検査技師・薬剤師)全てが感染制御に関する認定を取得していることは、最大の強みであるといえます。

ASTは薬剤耐性対策の観点から、感染源や細菌検査等の結果に基づいて、より最適な抗菌薬の使用を提案するだけではなく、主治医からの感染症治療に関するさまざまなご相談をお受けしています。



看護師対象 ラダー研修

合同カンファレンス(湖東地域連携施設:4病院)

Copyright(C) Hikone Municipal Hospital. All Rights Reserved.