ページの先頭です
メニューの終端です。

新規圧迫創傷(褥瘡)発生率/QI 医療の質の指標

[2026年7月15日]

ID:110

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

新規圧迫創傷(褥瘡)発生率

本指標は、集計期間中における入院患者数の中で、「真皮までの損傷」以上の圧迫創傷(褥瘡)が新たに発生した比率を示しています。日本病院会のQIプロジェクトの算出定義に基づいています。

※令和6年度より「褥瘡発生率」から「新規圧迫創傷(褥瘡)発生率」に定義が変更

集計期間

令和6年4月1日~令和7年3月31日

集計結果

結果
項目件数
調査期間中にd2(真皮までの損傷)以上の院内新規圧迫創傷発生患者数4
調査期間初日(0時時点)の入院患者数+調査期間に新たに入院した患者数20,407

圧迫創傷(褥瘡)の度合い

度合い
Depth(深さ)内容
d0皮膚損傷・発赤なし
d1持続する発赤
d2真皮までの損傷
D3皮下組織までの損傷
D4皮下組織を超える損傷
D5関節腔、体腔に至る損傷
DU深さ判定が不能の場合

新規圧迫創傷(褥瘡)発生率

算出方法

調査期間中にd2(真皮までの損傷)以上の院内新規圧迫創傷発生患者数÷(調査期間初日(0時時点)の入院患者数+調査期間に新たに入院した患者数)×100(単位%)

算出結果

新規圧迫創傷(褥瘡)発生率0.02%
新規圧迫創傷(褥瘡)発生率
年度当院平均値※
令和6(2024)年度0.02%0.78%
※日本病院会QIプロジェクト参加病院における平均値

コメント

 圧迫創傷(褥瘡)は発生することで痛みを伴うなど、患者さんのQOLの低下をきたします。また、入院日数の増加や医療費の増大だけでなく療養場所の選択にも関わってくるため、患者さん・ご家族にとっても病院・社会にとっても大きな問題です。

 超高齢化社会に伴い、圧迫創傷(褥瘡)発生のリスクが高い方が増える中、発生を少しでも減少させるため、当院では多職種からなる褥瘡対策チームで対策を検討・実施することにより、新規圧迫創傷(褥瘡)発生率は全国以下の水準を維持しています。今後もこの水準を維持できるように、取り組みを続けます。