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QI(クオリティインディケーター)医療の質の指標

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「医療の質の指標」の公開

医療の質に関する指標は、19世紀中頃にナイチンゲールがクリミア戦争の最中、陸軍病院での死亡率を報告したことが嚆矢とされています。その報告に基づいて衛生状態を改善したところ、死亡率が42%から5%にまで減らすことができたそうです。医療の質に関する指標を明らかにすることで、医療レベルが改善されることはその当時からわかっていたようです。

現代の医療レベルは、当時と比較して格段とよくなっていますが、残念ながら医療が進歩したからといって、医療が安全に提供されるようになったとはいえません。むしろ難易度の高い医療を行うと、それに伴うリスクも高くなります。更に超高齢化社会を迎えて高齢者が増えてきますと、入院中の転倒や転落、床ずれの発生や認知症の悪化など、入院することで生じるリスクもあります。

彦根市立病院では、病院で生じるリスク、そして診療行為の成績などをQI(クオリティインディケーター)として、ホームページに掲載することにいたしました。地域の皆様には診療を希望される際の参考としていただければと考えます。同時に当院の職員の皆様が閲覧することで、当院の医療レベルを理解し、更に改善させようとする意識を持ってもらえれば、これに優る喜びはありません。

今後も彦根市立病院では、質の高い、そして透明性の高い医療を提供するべく努力してゆく所存です。

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