ページの先頭です
ここから本文です

ごあいさつ

病院長 金子 隆昭

写真:病院長 金子 隆昭

彦根市立病院は、昨年開院120周年を迎え、また現在の地に新築移転してから10年の節目を迎えました。

当院では

「住みなれた地域で健康をささえ、安心とぬくもりのある病院」

を基本理念として、その実現のために

  1. 湖東医療圏の総合的医療センターとして高度な医療を提供する。
  2. 安全性、信頼性の高い良質な医療を提供する。
  3. 患者の権利や満足度に配慮した患者中心の医療を提供する。
  4. 地域の病院・診療所と役割を分担し、保険・福祉分野を含めて連携・協力する。
  5. 教育・研修機能を持つ地域に開かれた病院をめざす。

の5つの基本方針を掲げ、地域の急性期医療の中心的な病院として、最新の医療設備を整え、地域住民の医療ニーズにこたえるべく邁進してまいりました。

しかしながら最近の医療情勢を見ていますと、ひとつの施設で地域全体の医療を支えることが次第に困難になってきているのが現実です。また、昨年は、東日本大震災という未曽有の大災害が発生し、当院もDMATおよび救護活動のチームを派遣いたしました。

このように医療は地域ぐるみ、更にはよりグローバルな視点にたった対応が必要な時代になっています。よく「顔の見知った関係作り」の必要性が言われますが、今後は周辺の医療機関とも関係を密にして、医療のネットワークを構築していくことが重要です。そのために当院の職員一同、より一層努力を積み重ねていく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。


本院をご利用の皆様へのお願い

最近の報道にもみられるように、病院に勤務する医師の不足が深刻な問題になっています。診療制限を行うところ、お産ができなくなったところ、診療化を閉鎖するところ、救急医療ができなくなったところなどが次々とではじめ、今後さらに拡大しそうな状況です。

本院においても、内科、神経内科、小児科、麻酔科、放射線科などで医師が不足し、とくに神経内科の入院診療と小児科の救急時間外診療については、診療の制限が避けられない状況になっています。

そこで、ご利用の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、「かぜ」などのように一時的で軽い病気の場合は、なるべく近くの「かかりつけ医」をご利用いただき、重い病気の専門診療は病院で、という使い分けをしていただくようお願いします。

病院へはなるべく紹介状をもって受診されるようお願いします。また、休日急病診療所や小児救急電話相談などのご利用もおすすめします。

市立病院が現在の専門診療の質を維持していくために、ご利用の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

△ページの先頭へ△