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逆紹介率/QI 医療の質の指標

[2023年11月20日]

ID:516

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逆紹介率

 逆紹介率とは、初診患者と再診患者に対し、他の医療機関へ紹介した患者の割合です。高い値は、地域の医療機関と密に連携が取れていることを表します。日本病院会QIプロジェクトの算出定義に基づいています。

集計期間

令和4年4月1日~令和5年3月31日

調査結果

結果
項目 件数
 初診患者数 14,733
 逆紹介患者数     12,172
 再診患者数 155,621

紹介率

算出方法

逆紹介率の計算式

算出結果

逆紹介率71.5%
算出結果
 年度 当院  平均値※
令和4(2022)年度 71.5‰ 69.6‰

令和3(2021)年度

83.4% 76.8%
令和2(2020)年度 90.0% 80.4%
※日本病院会QIプロジェクト参加病院における平均値

コメント

 急性期病院での治療が落ち着いたら、地域のかかりつけ医へ逆紹介を勧めています。紹介いただいた患者さんの病状が安定し、再びかかりつけ医の先生に健康管理いただけるよう、地域での連携に努めています。地域医療支援病院の指標のひとつです。